最近、若い男性がEDの症状を訴えることが増えているといいます。
EDと言えば、まっさきに思い浮かぶ治療薬がバイアグラです。
日本では1999年から販売されはじめたバイアグラ。
米国の大手製薬会社が製造販売しているEDの治療薬です。
日本で認可されるまえに、個人輸入で購入したバイアグラを飲んだ男性が具合が悪くなるなどの被害が続いたため、日本でも急遽、正規のルートで購入できるようになったというエピソードがあります。
医薬品としての国際特許はまだ切れておらず、ジェネリックと呼ばれる価格の安い後発医薬品が販売されるのは特許が切れる2013年以降であるはずにもかかわらず、「バイアグラのジェネリック」と称した商品が売られているサイトを見かけます。
バイアグラとジェネリックの関連性について調べてみると、どうやらジェネリックとして売られている商品はインドの製薬メーカーが製造販売しているもののようです。
製薬メーカー自体は信頼のおける企業であったとしても、その商品を個人輸入するとなると、偽造品にすりかわるケースが少なくないのだといいます。
バイアグラと同じ成分でできているとしても、製造方法や添加物は違うわけですから、まったく同じ効果が期待できるかどうかは分からないのです。
また、個人輸入などで医薬品を購入するときに注意しなければならないのが、併用禁忌薬や副作用についての知識です。
以前に病院で処方してもらったので、同じタイプの薬なら大丈夫だろうと思って購入したところ、飲んだあと具合が悪くなったというケースもあるそうです。
1錠あたり安くなるといっても、その差は数百円。
その程度の金額を惜しんで、健康を損なうことがあったら本末転倒です。
バイアグラは国内でジェネリックが認可されるまで、正規のルートで購入しましょう。