戦犯探しの重要性

サッカー日和  試合に負けた後、あなたはファンとしてどんな感想を抱きますか?もちろん、サッカーファンであれば誰もが悔しい想いをすることになるでしょう。 その悔しさをバネにして…という考え方もできるでしょう。しかし、それだけではチームとしてしっかりと成長することはできません。

では、何が必要なのでしょう?しっかりと試合内容を分析し、敗因を考える必要があるのです。敗因の分析は専門家やチームがすべきもので、ファンがする必要はない…そう考えている方も多いかもしれません。ですが、多くのファンが敗因を分析し、それをネットなどで発信することによって、チームを動かすきっかけとなることもあります。

特に近年ではTwitterなど、自分の考えを簡単に世界に向けて発信することのできるツールが次々と登場しています。当サイトをご覧になっている方の中にも、日常的にこのようなネットツールを使用しているという方も多いのではないでしょうか? あなたも、こういったツールをつかってサッカー日本代表を強くするために意見を発信してみてはいかがでしょう?

しかし、いきなり敗因を分析すると言っても、どうすればいいのかわからない…という方も多いかもしれません。そこで、その一つの手段としてまずは戦犯探しをしてみませんか?

戦犯探しの必要性とは?

 試合後の戦犯探しについては批判的な意見を抱いている方も多いでしょう。確かに、特定の選手に責任を押し付けるのは決して良いことではありません。実際に、一人の選手を戦犯扱いして過剰に批判している方も少なくありません。確かに、こう言った戦犯探しは避けるべきでしょう。誰もがただ不快になってしまうだけです。

しかし、その試合でパフォーマンスを発揮することができず、攻めきれなかった、守りきれなかった原因となった選手やポジションを探すこととても重要です。そうすることによって、チームの明確な欠点が見えてくるでしょう。

こうして欠点が見えれば、そこを改善すればいいのです。 代表チームに召集されるクラスの選手であれば、チーム内でそれほど大きな力の差はありません。それなのに戦犯になってしまうということは、プレイの方向性や考え方がチームにマッチしていない可能性が高いのです。

もちろん、それをまとめあげ、修正するのが監督やコーチなどのスタッフの仕事ですが、彼らも完璧なわけではありません。むしろ、プロフェッショナルな監督やコーチであるからこそ見えてこない問題点も少なくありません。 そこで、ファンが声をあげることが重要なのです。

ただ、こうして声をあげることは大切ですが、やはり注意しなければならない点も少なくありません。冷静に試合を分析して指摘するのであれば問題はありません。ですが、過剰な個人叩きになってしまうと、それはもうファンとしてあるべき姿ではありません。

ネット上での正当な批判ではなく、個人攻撃のような声が高まれば、それは当然本人の目にもとまることになるでしょう。これがきっかけでメンタル面でつぶされてしまう選手も少なくないのです。

なので、戦犯探しは必要なことではありますが、それが個人叩き、個人攻撃になってしまわないように注意しなければならないのです。この両方を頭に入れておくようにしましょう。